エギングのあたりの見分け方|初心者でもわかるイカが抱いた瞬間のサイン

エギングのあたりが分からない人は意外と多い

エギングを始めたばかりの頃、多くの人が悩むのが「今のはあたりだったのか?」という問題です。

私自身もエギングを始めたばかりの頃は、何度もイカのあたりを見逃していました。

後からエギを回収するとカンナにイカの足だけ付いていたこともあります。

しかし、あたりの特徴を知ってからは釣果が大きく変わりました。

エギングのあたりは魚釣りのような明確な引き込みだけではありません。

わずかな違和感を感じ取れるようになることが釣果アップの近道です。

エギングのあたりには主に4種類ある

まずは初心者が覚えておきたい代表的なあたりを見ていきましょう。

あたりの種類比較表

あたりの種類特徴初心者の気付きやすさ
引っ張るあたりロッドが引き込まれる高い
ラインが走るあたり糸が横へ動く高い
テンション抜け急に軽くなる普通
重みが乗るあたり根掛かりのような感覚難しい

引っ張るあたりは最も分かりやすい

最も分かりやすいのがロッドティップが引き込まれるあたりです。

イカがエギをしっかり抱いて泳ぐため、

「コンッ」

「グーッ」

という感覚が伝わります。

初心者でも比較的判断しやすく、合わせのタイミングも取りやすいです。

特に活性が高い秋イカシーズンによく見られます。

違和感を感じたらすぐに軽く合わせてみましょう。

ラインが横へ走るあたり

夜釣りや風の少ない日に多いのがラインで判断するあたりです。

エギを沈めている最中に、

糸が横へスーッと動く

急に止まる

不自然な方向へ流れる

このような変化が見えたらイカが抱いている可能性があります。

私も長崎の堤防で釣る時はラインを見ることをかなり意識しています。

むしろロッドの感覚よりラインで気付くことの方が多いです。

テンション抜けは見逃しやすい

初心者が最も見逃しやすいのがテンション抜けです。

エギをフォールさせている途中、

「なんか軽くなった」

と感じることがあります。

これはイカがエギを持ち上げている状態です。

エギの重さが消えたような感覚になります。

風や潮の影響と勘違いしやすいですが、違和感があれば合わせてみる価値があります。

重みが乗るだけのあたりもある

エギをシャクった後、

「何か付いている気がする」

「少し重い」

という感覚になることがあります。

初心者は根掛かりと勘違いしやすいですが、実はイカが抱いているケースも少なくありません。

私も何度も経験があります。

シャクった瞬間に重みを感じたら、そのままゆっくり聞き合わせをしてみましょう。

すると急にジェット噴射が始まることがあります。

あたりを見分けるコツ

ラインを常に見る

エギングは目で釣る釣りとも言われます。

ロッドだけに集中せず、ラインの動きも確認しましょう。

視認性の高いエギング専用ラインを使うとさらに分かりやすくなります。


フォール中に集中する

イカはエギが沈んでいる最中に抱くことが多いです。

実際に釣れるタイミングの多くはフォール中です。

シャクることに意識が向きすぎると、せっかくのあたりを見逃してしまいます。

シャクリよりフォールを丁寧に観察する方が釣果につながることもあります。


違和感があれば合わせる

エギングでは

「迷ったら合わせる」

が基本です。

根掛かりでなければ問題ありません。

むしろ合わせない方が釣果を逃してしまいます。

最初は失敗しても経験になります。

数をこなすことで自然とあたりが分かるようになります。

初心者の頃に私が失敗した体験談

エギングを始めたばかりの頃、私は「はっきりしたあたりが出るもの」と思い込んでいました。

そのため小さな違和感をすべて無視していたのです。

ある日、友人と釣行した際に

「今の絶対あたりだったよ」

と言われて合わせると500gほどのアオリイカが釣れました。

自分では全く気付いていませんでした。

それ以来、少しでも違和感を感じたら合わせるようにしたところ、釣果が大幅に増えました。

エギングは経験が上達を後押しする釣りだと実感しています。


エギングのあたりが分からない人によくある原因

  • フォール中に集中していない
  • ラインを見ていない
  • ロッドが硬すぎる
  • ラインが太すぎる
  • 風が強い日に練習している
  • 違和感を無視している

これらを改善するだけでもあたりの数は見つけやすくなります。


まとめ

エギングのあたりは大きく分けて

  • 引っ張るあたり
  • ラインが走るあたり
  • テンション抜け
  • 重みが乗るあたり

の4種類があります。

初心者のうちは分からなくて当然です。

しかしラインを見る習慣を付け、フォール中の違和感を意識するだけで釣果は変わります。

私自身も最初はあたりを見逃してばかりでしたが、違和感に合わせることを覚えてからアオリイカが釣れる回数が増えました。

次は「エギング初心者のシャクリ方」もあわせて読むことで、あたりを出しやすいアクションが理解でき、さらに釣果アップにつながります。

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