エギングの着底の見分け方|初心者でもわかる感覚とコツを徹底解説
エギングで釣果を伸ばすなら着底を覚えるのが最優先
エギング初心者が最初に苦戦するのが「着底がわからない」という問題です。
実際、私もエギングを始めた頃は何となくシャクっているだけで、着底を確認せずに釣りをしていました。当然アオリイカはほとんど釣れません。
しかし着底を意識するようになってからは、アタリが増え、釣果も安定するようになりました。
なぜならアオリイカは海底付近にいることが多く、エギが底まで届いていなければ狙う層を外してしまうからです。
まずは着底を正確に見分ける方法を覚えましょう。
着底とは何か
着底とは、投げたエギが海底に到達した状態のことです。
エギングでは、
- キャストする
- エギを沈める
- シャクる
- フォールさせる
この動作を繰り返します。
この最初の「沈める」が正しくできていないと、その後のアクションも意味が薄くなります。
特に秋イカシーズンは浅場が多いため気付きにくいですが、冬や春の深場では着底確認が非常に重要です。
着底の見分け方① ラインがふける
最もわかりやすい方法です。
エギが沈んでいる間はラインが張った状態になります。
そして海底に着いた瞬間、ラインの張りがなくなり少しだけたるみます。
例えば5m程度の防波堤なら、
キャスト後にラインを軽く見ながら沈めると、
「ピン」
↓
「フワッ」
という変化が起こります。
これが着底のサインです。
初心者はまずラインを見る癖を付けると上達が早くなります。
着底の見分け方② ティップが戻る
ロッドの先端(ティップ)でも確認できます。
沈下中はエギの重みでティップが少し曲がっています。
着底すると重みが抜けるため、
- ティップが戻る
- 張りが緩む
という変化が出ます。
風が弱い日や浅場では非常に分かりやすい方法です。
ただし強風時はラインが流されるため、ライン確認と併用した方が判断しやすくなります。
着底の見分け方③ 「コツッ」という感触
慣れてくると手元で分かるようになります。
着底した瞬間、
「コツッ」
「トン」
という小さな振動が伝わります。
砂地よりも、
- 岩場
- ゴロタ浜
- かけ上がり
の方が感度が出やすい傾向があります。
最初は分かりにくいですが、何度も繰り返すことで自然と覚えられます。
着底の見分け方④ カウントする
初心者におすすめなのがカウント法です。
例えば同じポイントで、
「着底まで10秒だった」
と分かれば次回からも目安になります。
実際の目安は以下の通りです。
| 水深 | 着底目安 |
|---|---|
| 2m | 約4~6秒 |
| 3m | 約6~8秒 |
| 5m | 約10~15秒 |
| 8m | 約15~25秒 |
| 10m以上 | 約20~30秒以上 |
潮の速さやエギのサイズで変わるため参考値ですが、初心者には非常に有効です。
初心者が着底を勘違いしやすいケース
潮に流されているだけ
ラインが急に緩むと着底と思いがちです。
しかし実際には潮でエギが横方向へ流されている場合があります。
そのままシャクると中層を引いているだけになってしまいます。
違和感があれば一度ラインを張り直して確認しましょう。
海藻に乗っただけ
春の藻場では特によくあります。
海藻の上にエギが乗ると着底したような感覚になります。
しかし本当の海底ではありません。
軽くロッドをあおって確認すると判別しやすくなります。
イカのアタリを着底と勘違いする
アオリイカがフォール中に抱くことがあります。
この時、
「止まった」
「重くなった」
と感じるため着底と勘違いしやすいです。
違和感があれば一度軽く聞き合わせを入れてみるのがおすすめです。
実際に私が着底を覚えた方法
私が最も練習になったのは昼間の堤防でした。
海が見える場所で、
- エギを投げる
- ラインを見る
- 着底を確認する
- 回収する
これを何十回も繰り返しました。
釣ることよりも着底感覚を覚えることに集中した結果、数回の釣行でかなり分かるようになりました。
夜より昼の方が練習しやすいので、初心者にはおすすめです。
着底が分かると釣果が変わる理由
着底が分かるようになると、
- 根掛かりが減る
- 狙ったレンジを攻められる
- フォール時間を管理できる
- イカのアタリを判断しやすくなる
というメリットがあります。
エギング上級者ほど着底確認を大切にしているのはこのためです。
派手なシャクリよりも、まずは着底を正確に把握する方が釣果アップにつながります。
まとめ
エギング初心者が着底を見分ける方法は主に4つです。
| 方法 | 分かりやすさ | 初心者向け |
|---|---|---|
| ラインを見る | 非常に高い | ◎ |
| ティップを見る | 高い | ◎ |
| 手元の感覚 | 普通 | ○ |
| カウントする | 高い | ◎ |
最初はラインを見る方法とカウント法を組み合わせるのがおすすめです。
着底が分かるようになると、エギングの楽しさは一気に広がります。
次は「エギング初心者のシャクリ方」を覚えることで、着底後にどう動かせばアオリイカが抱きやすいのか理解できるようになります。着底とシャクリはセットなので、ぜひあわせて学んでみてください。
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